せんぞく苑日記
2025年01月09日
遅くなってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
今年も、ミユキ書道教室の一心先生にお正月用の書を書いていただきました。
ショートステイの「桜梅桃李」(おうばいとうり)を飾っています。
「桜梅桃李」は、一般的に人々の多様な個性や美しさを称賛する意味合いを持っています。どの花もそれぞれの特徴があり、他の花と比べて劣っているわけではなく、異なる個性が引き立て合うという考え方です。
この言葉は、人間の多様性を尊重し、それぞれの良さを認める精神を表現しています。「桜梅桃李」には、「それぞれの花に美しさがあり、全てが素晴らしい」という深い哲学が込められていると言えます。
正面玄関(デイサービス)と有料老人ホームには「福夢」(ふくむ)を飾らせてもらいました。
「福夢」は、文字通り「福(幸運)」を意味する「夢」です。夢の中で幸せな出来事や良い予感が現れる場合、その夢を「福夢」と呼び、これが現実の幸運や良い出来事を象徴する兆しと解釈されることがあります。
毎年、立派な書を書いていただき一心先生及びミユキ書道教室のみなさまに大変感謝いたしております。
今年もみなさまにとって実りある素晴らしい一年でありますように。